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中国の極秘を探ったが、取材妨害が・・1

中国の極秘を探ったが、取材妨害が・・1





新聞記者はウイグル族の問題について取材す
るために新疆ウイグル自治区カシュガル
訪問したということです。カシュガルはもう
タクラマカン砂漠の西端になり、パキスタン
国境にも近い位置にあります。そして、ウイ
グル族の中心地です。新疆ウイグル自治区
に100万人のイスラム教徒が再教育のために
収容されているという情報があり、記者は実
情を確認したかったものと思われます。


7、8月はアメリカのトランプ政権でウイグル
族の収容を非難する発言があり、9月は国連
でこの100万人収容を問題化する意見が高等
弁務官から出ました。これらから、にわかに
国際的に敏感な問題になりました。しかも、
このメディアは中国政権に非常に嫌われてい
るのです。中国内では誇り高く報道の使命を
果たしているとみることもできます。カシュ
ガルでの取材は一挙手一投足が監視の対象だ
ったようです。


カシュガルの町には監視カメラが無数に設置
され、国旗が各家に立てられているというこ
とです。モスクには警備員が配置されている
ようです。観光客をチェックすることはない
が、ウイグル族と見ると厳しくチェックして
いるということです。生まれ育ち、普通に暮
らしてきた人にはいい迷惑であり、耐え難い
ことでしょう。


古くに「突厥」と記された民族があります。
突厥はテュルクを表し、トルキスタンはテュ
ルクが住む土地という意味だったそうです。
突厥が支配していたうちの一部族で8世紀に
勢力を広げたのがウイグルです。というこ
とで古くから中央アジアにいた民族です。
2へ続きます
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   カシュガル駅・画像
南シナ海・ウイグル地区・カシュガル・.PNG

厳戒都市カシュガルをゆく 徹底した取材妨害…当局が隠したかったものとは 

産経新聞 10/3(水) 11:35配信

【藤本欣也の中国探訪】

 中国で最も政治的に敏感な地域は新疆ウイグル自治区であり、チベット自治区である。宗教・少数民族問題が複雑に絡み合い、治安も不安定だ。中でも最近、イスラム教徒が「再教育施設」に大量収容されている新疆では緊張が高まり、厳戒態勢が敷かれているという。その深奥部、カシュガルを訪れた。

          ◇

 「あちらに外宣弁の方々がお待ちです」

 カシュガルの高級ホテルでチェックアウトを済ませると、フロントの男性従業員にそう告げられた。ロビーのソファには5人の職員が陣取って、こちらを凝視している。

 外宣弁-。対外宣伝弁公室の略称で、外国メディアの取材の便宜を図るのも彼らの役目の一つだ。要するに記者の取材に同行しチェックする仕事である。しかし今回、私から取材日時を連絡した覚えはない。

 「何をするためにカシュガルに来ましたか」「今日のスケジュールは」「いつカシュガルを出ますか」

 矢継ぎ早に質問をした後、「そうですか、カシュガルを知りたいのですね。それではご案内します」

 半ば強引に連れて行かれた先は、「老城」と呼ばれる少数民族ウイグル族の居住区。昨年、整備が完了し、観光地化された場所だという。

 ウイグル族の女性ガイド(29)が待っていた。

 カシュガルは北京から直線距離で約3400キロ。中国の西のはずれに位置しキルギスとの国境に近い。人口約465万人でウイグル族が92%(漢族は6%)を占める。

 カシュガル近郊にも「再教育施設」が存在すると伝えられていた。

          □ □

 老城で目についたのは、真っ赤な中国国旗と監視カメラの多さだ。国旗はほぼ全ての家屋で翻っている。監視カメラは多い所で数十メートルごとに設置されていた。

 向こうから木の棒を持った中年の女性4人が歩いてきた。同行の外宣弁職員が説明する。

 「ここでは住民たちが自警団を組織し、率先して警備に当たっているのです」

 町並みはきれいに整えられ、その建築様式から西域のエキゾチックな雰囲気を醸し出している。どこを写真に撮っても絵にはなるだろう。しかし何か違和感を覚えるのは、においがないからだろうか。人々の生活臭が感じられないのである。そして妙に静かだ。

 ベンチに座る婦人がいた。「福を授かるには正直でなければならない」。壁にはそんな標語がウイグル族の言語、ウイグル語と中国語で記されている。その前で物憂げな表情を浮かべる婦人。写真を撮るや否や職員が飛んできた。

 「消去してください!」

 路地に入ると、さっきの自警団のおばさんたちがいた。警備をするどころか井戸端会議をしている。こちらは倦怠(けんたい)感のようなものが漂っていた。

          □ □

 老城には中国最大のモスク(イスラム教礼拝所)があった。入り口の上に「愛党愛国」の幕が掲げられている。中国共産党の指導によるものだ。

 カメラを向けると、外宣弁職員が「ちょっと待ってくれ」という。慌ててモスクに走っていった。

 「ひょっとして幕を取り外すつもりなのか」と思って見ていると、入り口で警備に当たっていた制服姿の治安要員2人をモスクの奥に隠した。モスクを厳戒態勢下に置いているのは不都合な事実なのだろう。

 つまりこの老城は、イスラム教徒であるウイグル族のショーケースということだ。明るく自由な街、そして幸せに暮らす住民たちを演出しなければならない。

 しかし、現実はどうか。

 老城やバザール(市場)を歩いていて気付いたことがある。イスラム教徒に多いあごひげを蓄えた男性が全くいなかった。

 路上での職務質問や商店、レストランに入る際の検査も、明らかにウイグル族など少数民族の身なりをした住民を選別し厳しく行っていた。中国人・外国人観光客ら外部の人間が厳重なチェックを受けているところは見かけなかった。

 中国政府は昨年4月に脱過激化条例を施行し、「正常でないひげ」を蓄えることや、顔などを覆う「ブルカ」の着用を「過激主義の影響を受けた行為」として禁止。今年2月には改正宗教事務条例を施行するなど、宗教への規制強化を進めている最中なのである。

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厳戒都市カシュガルをゆく 徹底した取材妨害…当局が隠したかったものとは 

10月3日(水) 11時35分 中国・台湾(産経新聞

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7月~9月のウイグル関係の報道記事
      リンクはしていません

米政府が中国高官らへの制裁検討、少数民族の弾圧巡り(字幕・12日)
9月13日(木) 15時1分 中国・台湾(ロイター)
新疆ウイグル自治区の人権侵害 報告書発表
9月10日(月) 21時26分 国際総合(日本テレビ系(NNN))

中国新疆・ムスリム強制収容所が急速に拡大
8月22日(水) 16時46分 中国・台湾(日経ビジネスオンライン
トランプ政権 ウイグル問題で中国に抗議
8月17日(金) 0時45分 国際総合(Japan In-depth)
中国が存在否定の「再教育キャンプ」、カザフの裁判で元職員が証言
7月23日(月) 10時0分 国際総合(AFPBB News
孔子学院で進める中国共産党の対米「洗脳」大作戦
7月27日(金) 18時50分 国際総合(ニューズウィーク日本版)
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