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ネットビジネス情報は海原の波

毎日、沢山の情報が生まれ消えています。どんな情報がいいのか?

つまるところ13億7千万人のお目目のよう

つまるところ13億7千万人のお目目のよう

 

 
G20首脳会議を中国はどう乗り切るか、その前
に色々と事情があるようです。以下の記事は、
東京で行われた日本、中国、韓国の外相会談を
詳しく分析しています。言いたい放題で進んで
きた中国外交なので、国家主席が中国国内で直
接砲火を浴びることを防ぐという役割があった
ようです。

面子を大事にする民族性のためか、13億7千万
人は外交上の勝利か敗北に敏感であり、中国政
府もかなり意識せざるをえないようです。わが
ままともいえる要望を通すと国民は満足し、政
府は尊敬されるようなのですが、今度はそうは
いかないようです。

仲裁裁判の判決をもとにすると、どんな国でも
中国を批判できそうです。中国が強気の発言を
すると、反中国の集団ができるでしょう。

中国政府は自分の面子を維持するには、13億7
千万人の目をG20首脳会議へ引き付けて、な
おかつ中国政府は偉大なのだと思わせたいでし
ょう。議長国なので普通は可能ですが今回はこ
れが弱点になるかもしれません。

国内経済が停滞気味なので、13億人のお目目は
ものを言う以上の大変な力を持っているかもし
れません。いつもの繰り返しになりますが、
G20首脳会議の後は万能薬小日本がしわ寄せ
を受けることになるかな、尖閣諸島で暴走気味
のことが起きそう、政権の担当者の顔を立つよ
うにしてくれ、もありそう。とかなどなどです。

可愛らしくすり寄ってくるなら、反日教育は時
代遅れで中国国民に嫌われているように見えま
すが、とかもいいかもしれないですね。

以下の記事では、日韓が行き来しているだけで
も中国は神経質になりそうということです。複
雑な目が必要になりそうですね。
ご一読ください。
 
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領土拡大の野心が招いた中国外交の深刻な"八方ふさがり"  今、日本が通すべき「スジ」は?

現代ビジネス 8月26日(金)7時1分配信

外相会談が東京で開かれた意味

左から中国の王毅外相、日本の岸田外相、韓国のユン・ビョンセ(尹炳世)外相〔photo〕gettyimages

 日本と中国、韓国の外相会談が1年5ヵ月ぶりに東京で開かれた。

 尖閣諸島南シナ海情勢が緊迫する中「成果は期待できない」という声もあったが、会談の開催自体に意味があるのだ。中国は少なくとも外交的には八方塞がりになりつつある。

 まず外相会談を開いて、尖閣諸島などの問題がたちまち解決するか。するわけがない。なにかと言えば「話し合いで問題解決を」と唱える日本共産党じゃあるまいし、そんな期待を抱くほうがどうかしている。まったくトンチンカンだ。

 南シナ海で人工島の軍事基地化を進め、尖閣諸島周辺には軍艦を派遣して領海を脅かす中国は、そもそも国際法などどこ吹く風で、尖閣における日本の主権も認めていない。「実力で奪い取ったもん勝ち」と腹を固めている。これが現状認識の出発点である。

 では、なぜ外相会談に応じたかといえば、軍事優先に変わりはないが、さりとて会談に応じず外交努力を放棄すれば、国際社会の批判と非難が一層、高まってしまうからだ。

 9月4、5日には中国・浙江省杭州で主要20ヵ国・地域(G20)首脳会議を控えている。それでなくても東アジアや日米欧が対中批判を強めているのに、3ヵ国外相会談をボイコットすれば「中国はなんだ、話し合いも拒否するのか」という非難が高まってしまう。

 外交戦の勝ち負けは第3国を交えた国際社会の評判にかかっている。G20で中国非難が高まるのは外交的敗北にほかならない。だから、とりあえずポーズだけでも会談に応じないわけにはいかなかった。

 そうみれば「会談が東京で開かれた」というだけで、日本は1点ゲットである。

 
日本の攻勢、防戦一方の中国

 そのうえで中身をみると、日本の岸田外相が「中国の一方的行動は認められない。事態の完全な沈静化、再発防止を求める」と攻勢をかけたのに対して、中国の王毅外相は「東シナ海の情勢悪化を防ぎ、不測の事態を回避することが重要だ」と防戦に回らざるを得なかった。

 中国は日本の言い分に耳を貸さず、たとえば「オレたちは自分の領海を守っているだけだ」と居直ることもできた。そうせずに「情勢悪化を防ぐ」と言わざるを得なかったのは、強腰一辺倒では他国の理解を得られないと分かっていたからだ。

 これで、日本は2得点目を挙げた形だ。

 加えて岸田外相はG20での日中首脳会談について「東シナ海の状況が改善すれば、大局的な観点からG20での日中首脳会談を含め、対話を通じて日中関係の改善を進めたい」と述べた。

 これは「東シナ海の状況が改善しなければ、日中首脳会談には応じられないよ」と言ったも同然である。逆に「改善すれば、対話を進めてもいい」と通告している。べつに「何が何でも対話(=外交努力)で解決しましょう」と言っているわけではない。

 あくまで状況が改善するかどうかは中国にかかっている、という認識である。それは当然だ。事態を一方的に悪化させているのは中国である。

 しかも実際の行動を見る限り、自ら引き下がって普通の対話=外交路線に戻る気配はない。日本は「どうするかはあなた次第だ」と押した。これがダメ押しの3点目だ。

 中国は軍事力にモノを言わせて縄張りを拡張したいというのが本心なのに、G20を控えて国際世論に配慮せざるを得ないから、日本に会談の流れを支配されてしまった。

 外相である王毅とすれば、会談を決裂させてしまえばG20が大荒れになり、国内で「お前は何をしているんだ」という批判が高まる。自分の立場が一段と弱くなりかねない。だから内心「クソっ」と思っていても、ここはしおらしく振る舞う以外に手はなかったのである。

 
朝日新聞の「お花畑思考」

 そんな外相会談の深部を見ずに、2国間の話し合いだけで問題解決が可能であるかのような「お花畑思考」にとらわれていると「とにかく首脳会談をやれ」という主張になる。

 典型は朝日新聞だ。

 朝日は8月25日付社説で「首脳会談も年内に必ず実現させるべきだ」と書いた。そうではない。岸田外相が王毅外相に告げたように「中国が東シナ海で乱暴なふるまいを慎めば、日本は応じてもいい」という立場を貫けばいいのである。

 日本側が「何が何でも首脳会談をやりたい」などと言い出したら、相手に足元を見られて「それならああしろ、こうしろ」と無理難題を突き付けられるだけだ。

 そんなイロハも分からず「必ず首脳会談をやれ」などというのは「最初から譲歩しろ」と言っているようなものだ。外交のリアリズムを少しは勉強したらどうか。

 繰り返すが、日本が勝利した要因は中国が国際社会の目を気にせざるを得なかったからだ。国内の軍事優先派は「実力で押し切ればいい」と思っているだろうが、外交当局としては中国の評判を落とすわけにはいかなかった。

 ここは重要である。日本としては軍事的に防御姿勢を固めつつ、外交的には中国を国際社会の場に引っ張りだす。そして「バカなことを続けていると、評判が落ちるだけだよ」と諭していく。

 他国を巻き込みながら、中国を絡めとっていく。そんな外交戦が重要になる。首脳会談を開けば成功で、開けなければ失敗などという単純な話ではない。

 
予期せぬ武力衝突に備えよ

 中国は3ヵ国外相会談で日本にやられっぱなしになったくらいだから、G20でも攻勢に出るチャンスはまずない。南シナ海東シナ海での軍事行動を言葉でゴリ押しして正当化すれば、日本だけでなく米欧などさらに多くの国から非難を浴びるだけだ。

 北朝鮮は中国の言うことを聞かず核ミサイル開発を続け、韓国は高高度防衛ミサイル(THHAD)の配備を決めた。台湾では独立派の蔡英文政権が誕生し、香港でも反北京勢力が力を蓄えている。東アジアでも反中国派が身構えている。総じて中国外交はあきらかに失敗しつつある。

 日本が注意しなければならないのは、外交的に失敗し続けているからこそ、中国の軍部が強気になって挑発を強める可能性だ。日本は予期しない武力衝突(contingency)の事態に備える必要がある。

 韓国についても書いておこう。

 日本は元慰安婦を支援するために韓国が設立した「和解・癒やし財団」に対して10億円の拠出を決めた。ソウルの日本大使館前に置かれた慰安婦像が撤去されないのに10億円を払うのはどうか、という批判がある。

 それはよく分かるが、韓国との関係が前進することで対中および対北包囲網が一層、強固になる側面もある。実際、韓国は中国の猛反対を押し切ってTHHAD配備を決めた。中国には間違いなく大打撃である。

 これまで文句ばかり言ってきた韓国を日本が優しく抱きしめる度量を見せた。それで中国が頭に来たなら効果はあった、と理解していいのではないか。

長谷川 幸洋

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終りまでお読みいただき、ありがとうございました
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