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アメリカ軍艦の南沙諸島航行を支持する国々の状況

アメリカ軍艦の南沙諸島航行を支持する国々の状況


昨日10月27日、アメリカ海軍のイージス駆逐艦
ラッセン」(9200トン)が、南沙諸島(スプ
ラトリー諸島)の人工島の12カイリ内の海域を航行
しました。この作戦を支持する国からは支持表明が
出ています。

南シナ海の問題が直接関係する国としてフィリピ
ン、ベトナムが上がりますが、次いでインドネシア
も支持を表明しています。オーストラリア、日本政 
府ももちろん支持です。

以下の報道記事に、海の守りが手薄なところへ中国
の国力を持って島を占領された状況などが分かりや
すく整理されています。どうぞお読みください。
 

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米艦船、南シナ海人工島航行 比・ベトナム、米と協力強化

産経新聞 10月28日(水)7時55分配信

 ■インドネシアも中国牽制

 【シンガポール=吉村英輝】南シナ海の領有権で中国と衝突するフィリピンやベトナムは、軍備を増強しながら実効支配を強める中国に対抗しようとしているが、中国とは圧倒的な兵力の差がある。

米国が今回、中国が建造中の人工島周辺で「領海」と主張する海域で艦船による示威行動に踏み切ったことで、これら周辺国が米国と連携を強めていくのは確実だ。

 フィリピンは、中国の南シナ海における領有権主張は国際法に違反するとして、常設仲裁裁判所(オランダ・ハーグ)に提訴している。

中国は対応を拒んでおり、同裁判所は管轄権を有するか否かを年内にも判断し、結論は来年前半にも出る見通しだ。

 フィリピンが国際的な司法の場に訴えざるを得なかった背景には、外交筋が「東南アジア諸国連合ASEAN)の中でも最弱」と指摘する体制の不備がある。戦後の防衛を米国に頼ってきたためだ。

 冷戦終結を受けて撤退した米軍を呼び戻すため、フィリピンは昨年4月、国内への米軍駐留を可能とする新軍事協定に調印。合同軍事演習の規模を拡大するなど、中国に対抗するため米国と関係を深めている。

 ベトナムも急速に米国へと接近している。グエン・フー・チョン共産党書記長は今年7月、1975年のベトナム戦争終結後、同国の最高指導者として初めて訪米し、オバマ米大統領と会談。名指しを避けながら、中国による南シナ海での一方的な行動への懸念を共有した。

 ベトナム近海では、中国が海底油田の掘削を強行したほか、漁船への攻撃などを続け、国内で反中世論がくすぶり続けている。

チョン氏は南シナ海への米国の関与に歓迎を表明しており、米国もベトナムの海洋防衛能力向上への協力などを進める方針だ。

 これまで南シナ海問題では「中立」の立場だったインドネシアのジョコ大統領も26日、訪問先の米国でオバマ大統領と会談し、共同声明では南シナ海について「緊張を高め、信頼を損ない、平和と安全をむしばもうとする動き」を批判して中国を牽制(けんせい)した。

オバマ氏は記者団に、「インドネシア海軍の近代化支援など、海洋安全保障を含む防衛協力を話し合った」とした。インドネシアは中国の海洋進出圧力に不信感を強めており、南シナ海問題で米国と歩調を合わせる姿勢を強めたといえる。

 

 
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