ネットビジネス情報は海原の波

毎日、沢山の情報が生まれ消えています。どんな情報がいいのか?

<ノーベル賞>平和賞は17歳マララさんら2人

ノーベル賞>平和賞は17歳マララさんら2人

毎日新聞 10月10日(金)18時13分配信

 【ロンドン小倉孝保ノルウェーノーベル賞委員会のヤーグラン委員長は10日、イスラム武装勢力タリバンに襲撃され重傷を負いながら、女性や子供に教育機会を与える必要性を訴えているパキスタン人のマララ・ユスフザイさん(17)=英国在住=と、

インドで貧しい子供や若者に教育機会を作る活動を続けるカイラシュ・サティヤルティさん(60)の2人に2014年ノーベル平和賞を授与すると発表した。

マララさんは史上最年少のノーベル賞受賞者となる。

【写真特集】世界巡るマララさん、史上最年少平和賞

 委員長は授賞について、世界の貧しい国では人口の60%が25歳以下の若者である点を指摘し、

「子供や若者の権利が尊重されることは、世界の平和と発展のための前提条件だ。特に紛争に苦しむ地域では、子供たちの権利を侵害することで暴力が世代から世代に継続される」と述べた。


 委員長はまた、2人への同時授賞について「ヒンズー教徒とイスラム教徒、インド人とパキスタン人がともに教育のために過激主義と闘っている点を重視した」と説明した。

 マララさんはパキスタン北西部でイスラム教徒として誕生。11歳ごろから英BBC放送のホームページでブログを書き始め、タリバン勢力による女子校破壊活動などを批判した。

 

12年10月、学校帰りに頭や首に銃撃を受け意識不明の重体に。タリバンは襲撃理由を「欧米文化を推進した」などと主張した。

 マララさんは英国に運ばれて治療を受け、奇跡的に意識を回復。13年3月から中部バーミンガムの高校に通っている。

 マララさんは回復後も女性や子供の教育機会の重要性を訴え、13年4月には寄付金を基に「マララ基金」を創設、ナイジェリアの少女やシリア難民の教育援助などに充てている。

 

国連は同年7月、マララさんの誕生日(7月12日)を「マララ・デー」と命名。国連本部で演説したマララさんは「タリバンは教育や女性の力を恐れている。銃弾で我々を黙らせることはできない」と訴えた。

 一方、サティヤルティさんが主宰する非営利組織「子供を救え運動(BBA)」によると、約30年間の活動で劣悪な労働環境の工場や売春宿から救い出した子供たちは8万人以上に上るという。

 

サティヤルティさんは、インドで強制的に働かされている子供は約6000万人と推定する。だが、児童の人身売買や強制労働に関わる業者が罪に問われる率は数%という。

 サティヤルティさんは今年6月の地元紙とのインタビューで、マララさんと同様、その活動に反対する者に襲われ頭や足、背中を負傷したことを明らかにした。

活動家仲間の中には狙撃されたり、殴り殺されたりした者もいるという。

 今年のノーベル平和賞には過去最高の278個人・団体への推薦があった。授賞式は、ノーベル賞の創設者であるアルフレッド・ノーベルの亡くなった日にちなみ12月10日、オスロ市庁舎で行われる。

 

今年の賞金は2人合わせて800万スウェーデンクローナ(約1億2000万円)。パキスタン人の平和賞受賞は初めて。

 ◇ノーベル平和賞の主な授賞理由

▽2人は、子供や若者への抑圧に反対し、全ての子供が教育を受ける権利を求めて闘ってきた。

▽サティヤルティさんはガンジーの(非暴力の)伝統を守り、子供からの金銭搾取に抗議する活動を率いてきた。

▽マララさんは最も危険な状況下で、少女が教育を受ける権利のために何年も闘い、若者であっても状況改善に貢献できることを示した。

ノーベル賞委員会はヒンズー教徒とイスラム教徒、インドとパキスタンがともに過激主義に反対し、教育を求める闘いに参加することが重要だと考えている。

 【ことば】ノーベル平和賞

 1901年に創設され、「国家間の友愛関係」「常備軍の廃止・縮小」「平和会議の開催・促進」に最も貢献した人物や団体に授賞されてきた。ノルウェー国会に任命されたノーベル賞委員会が多数決の投票で選ぶ。

 

ノーベル賞の他の5部門スウェーデンで決めているが、平和賞だけはノルウェーで選考している。

----------------------------------------------

 こんにちは。

「マララさんは史上最年少のノーベル賞受賞者

(17歳)ということで、注目してみました。

 

ノルウェーノーベル賞委員会のヤーグラン委員長の

説明からですが、世界の平和のためには子供が教育を

 

受けることが必要であり、紛争や強制労働で子供が教育を

受けられない社会は平和社会と言えないということでしょうか。

 

この解釈にとっても自信はありませんが、若いまじめな人の

励みになりそうな平和賞の決定に思われます。

 

  終りまでお読みいただき、ありがとうございました。

  -------------------